
こんにちは、フクロウです。平日帰宅後は4時間も自由時間を過ごしています。
「平日は仕事で自炊していたら時間がない」
「自炊が理想だけど面倒で惣菜を買ってしまっている」
そんな悩みをお持ちの方へ。
本記事では、僕が実践している平日の食事をご紹介します。
これを読めば、自炊をベースに忙しい平日に時間のゆとりを確保し、お金も節約できるようになるヒントを得られるかと思います。
僕は朝と夜はしっかり食べ、昼は軽めにして、1日合計3食なので、朝・昼・晩の3つに分けてご紹介します。
結論
この記事でお伝えしたい結論は、「平日はメニューを固定し、なるべく料理をしない」ことです。
自炊をトータルで考えると、下記6つのステップがあると思います。
①メニュー決定
②材料の準備
③下ごしらえ・調理
④盛り付け
⑤食事
⑥洗い物
実際の食べる行為は⑤に位置するので、にたどり着くまで、かなり時間を要します。
中でも①~③がかなり時間を必要としますし、バランスを考えて複数用意しようと思うと、その分時間も手間も増えます。
これが、料理する時間がないと感じたり、手間が面倒だと思ったりする主な要因です。
その①~③をいかにして省くかというのが、忙しい平日に時間を生み出すポイントとなり、その1つの解決策が「平日はメニューを固定し、なるべく料理をしない」ことだと思っています。
それでは、シーン別に書いていきます。
朝食
僕の毎朝のメニューは下記の通りです。
- コップ1杯の水または白湯
- マルチビタミン(錠剤)
- 白ご飯
- 目玉焼き2個
- 味噌汁
目玉焼き以外は料理しておらず、白ご飯は冷凍しておいたもの、味噌汁は昨晩の残りなので、基本的に電子レンジしか使いません。
個人的に朝は温まる食事がしたいので、生卵ではなく、卵に火を通したいのです。
中でも目玉焼きが好みなのは、温かいながらも、黄身の半熟が保てるからです。
「料理してるじゃん!!!」
と思うかもしれませんが、目玉焼きは卵を落とし入れ、水を入れて弱火で蓋をしておくだけなので、卵を溶いたり、焦げないよう面倒を見続ける必要はありません。
温泉卵という選択肢もありますが、冷凍のご飯や味噌汁を温めているので、レンジ待ちでかえって非効率のように思います。
話が逸れましたが、平日の朝に料理するのを避けるため、メニューを固定し、あらかじめ作っておくことがポイントです。
昼食
僕の平日の昼食は、鰹節のおにぎり1個です。
鰹節の理由は、味噌汁や和え物など、万能な具材だからです。
白ご飯は160gほどなので、かなり軽めの昼食です。
僕個人の意見ですが、平日の昼は何か胃を満たせれば十分だと思っています。
むしろ、平日昼間の1時間という限られた自由時間のうち、食事に長時間を費やしたくないという想いもあります。
おにぎり1個だったら、どこでもすぐに食べることができ、そして何より持ち運びもかなり楽です。
僕は会社外で食べることが多いのですが、残りの時間で会社から離れ、ゆっくり散歩や読書をしたり、必要だったら平日にしか行けない銀行窓口や郵便局に行ったりします。
会社員の平日昼間に、一時的に消費者に戻ることが、リフレッシュでき、時間にゆとりができるような気がします。
夕食
僕の夕食は、週末に作り置きしたおかず2品と、冷凍のご飯と味噌汁です。
作り置きさえしていれば、どれだけ遅く帰ってきたとしても、取り分けるだけですぐに健康なご飯を食べられます。
その作り置きは複雑なものにする必要はなく、シンプルかつ楽なもので十分です。
むしろ、そのシンプルな料理の方が飽きずに毎日食べられます。
僕の毎週末の作り置きは、名前のない料理がほとんどです。
主菜は特売の鶏肉と旬の野菜を買ってきて、醤油とみりんで焼いたり煮込んだりしたもので、副菜は旬の野菜を電子レンジで温めたり、湯がいたりして、醤油と鰹節で和えたりしたものが多いです。
味噌汁は作り置きできるほど大きな鍋は持っていないので毎晩作りますが、そこで余った野菜を冷凍しておくことで、味噌汁に活かすことができます。
冷凍野菜と乾燥わかめ、水を火にかけて、具材に火が通ったら味噌を溶くだけなので、翌日の朝を見越して2杯分作るにしても、お風呂を沸かしている間に完成します。
洗濯物など家事は残っているかもしれませんが、お風呂を終えて食事をすれば、寝るまでの時間は自由に過ごせます。
おわりに
僕の平日の食事ルーティンはいかがだったでしょうか。
「メニューを固定し、あらかじめ作っておく」ことがかなり大きなポイントにはなりますが、おかげで忙しくてストレスが溜まりがちな平日を、心地良く暮らせています。
1品作り置きをしてみたり、冷凍野菜をストックしたりと、簡単なことからでも取り入れていただければ生活が好転していくのではないかと思います。
参考になれば幸いです。
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